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住宅ローン借り換えお得な方法秘策。3個のおすすめテクニック

住宅ローンの借り換えを考えたことがある方、どのくらいいるのでしょうか。

 

聞いたことはある。

銀行のポスターで見た。

と言う方も含めますと、結構いらっしゃるのでは。

 

では、実際に借り換えをした方は、となりますと、数はぐっと減ると思います。

 

理由は?

よく分からないから

難しそう

面倒臭そう

忙しい

仕事を休めない

借り換えたところで、大して変わらないだろう

etc.

 

もしかしたら、とてつもなく損してるかも!

 

今、預金をいくらお持ちですか。

例えば、500万円を銀行に定期で一年預けたとします。

利息は0.01%、たった500円です。

 

でも、住宅ローン残額2,000万円の金利が1%下がったら、20万円の支出削減です。

 

500円と200,000円です!

 

何故、定期預金は組むのに、住宅ローンの見直しはしないのでしょうか。

 

重い腰を上げて、さあ、始めましょう。

 

まずはネットで検索です。

これなら、仕事を抜け出して、昼間に銀行に行かなくてもできますね。

空いた時間にスマホですぐです。

ネット銀行の利率は驚くほど低いです。

ワクワクします。

 

どの銀行にしたらいいのか分からない方。

口座を持っている、名前を聞いたことがある、利率が最低、ただ何となく…etc.

理由は何でも構いません。

 

試しに一行選んで、借り換えの申し込みをしてしまいましょう。

もちろん一行に限る必要はありません。複数の銀行に申し込んでみるのも有りです。

 

次に相談するのは、職場で取引のある金融機関です。

職場との取引の規模によっては、そこの社員は、一般客より優遇されることがあります。

経理の方に紹介してもらいましょう。

ここでも、仮審査をしてもらいましょう。

 

さて、どちらで借りようかしら。

ちょっと待ってください。

ここで決めてしまうのはまだ早いです。

 

もう一つ、最後は、いま借りている金融機関です。

ネット銀行と職場で取引のある金融機関の条件を持って相談に行きましょう。

ドキドキします。

 

その際、仮審査通過の通知を持参しますと、与えるインパクトが大きいです。

まず間違いなく、今の利率より下がります。

それはそうですよね。

時間と手間をかけて営業して、借り手を一人探すより、今、目の前にいる、既に借り手になっている顧客を引き止める方が、手間暇かかりませんから。

 

ただし、持参した仮審査結果の利率をくぐるとは限りません。

 

これは、諸経費の問題です。

保証料や税金、司法書士への手数料など、他行に借り換えをするには、ある程度まとまったお金が必要です。

 

時間と手間もかかりますし。

 

このことは、どこの金融機関も当然分かっていますので、その分を計算して、ギリギリのところの数字を提示してきます。

非常にいやらしい。

 

確かに、今の金融機関から動かず、金利だけ下げてもらうには、少額の変更手数料だけで済みますから。

 

それらを全て考慮して決めましょう。

 

他にも、団体信用生命保険の条件も、大事な比較検討材料の一つです。

死亡時ばかりでなく、三大疾病や七疾病、八疾病など、病気の場合でも、ローンが棒引きになる商品があります。

 

他の条件が同じなら、団信の適用範囲で決めるのもいいかも知れません。

 

変動がいいのか、固定がいいのか、は難しい問題です。

「絶対にこっちがいい!」と言える人が身直にいらっしゃれば、言うことを聞いてみるのも面白いかも知れませんが。

 

今後の金利の動きは、誰にも予想つかないと言うのが、多数意見ではないでしょうか。

 

まあ、借入残高にもよりますが、当初固定10年のプランにでもしておきますと、その後金利が上昇しても、その時の残高は今よりずっと小さくなっていますので、ケガは少なくて済むような気がしますが。

いかがでしょうか。

 

では、良いお取引を

Good luck