「子の安全守る 原則徹底」被害に遭う子が一人でも減りますように

子の安全守る 原則徹底

 

2019年1月8日、日経新聞夕刊で気になった見出しです。

犯罪のニュースを聞かない日はありませんが、子供が被害者と聞くと、特に胸が締め付けられます。

この記事は、小学生の安全を念頭に書かれています。

 

記事の内容

 

ざっと次のようなものです。

 

子供が犯罪に巻き込まれないための取り組みを親子で確認、徹底する。

 

先ずは親の思い、心配していると言うことを伝える。

 

更に、危険回避を反射的に正しく行動出来るように、毎日繰り返し教える。

 

具体的には、通学路を実際の時間帯に一緒に歩いて、様子を把握する。

そして、「何かあった場合には、このお店、このお家に飛び込んで。」などと避難場所を教える。

 

「怖いから迎えに来て」と言われたら、必ず行く。

 

防犯ブザーは、週に一回は必ず鳴らしてみる。

 

大事なのは訓練です。

 

「知らない人にはついて行かない」

ではなく、

「知っている人でも、親が直接「いい」と許可した場合以外は、絶対について行かない」

と教える。

通学路の見守りをしていた保護者会長が逮捕された事件は記憶に新しい。

 

怖い思いをしたら、必ず誰かに伝える。

それでも、朝変な人に追いかけられたと話していたにも関わらず、その日の下校中に発生してしまった痛ましい事件もありました。

 

家に入るときは、回りをよく注意して見る。

エレベーターや玄関で、後ろから押されて一緒に侵入される危険がある。

 

子供だけでの留守番中は、呼び鈴にも電話にも出ない。

友達のお母さんでも、玄関を開けない。

 

等々。

 

なるほど、これらを徹底的に教え込むことをすれば、犯罪に巻き込まれる危険性は減ると思います。

ですが、危険がゼロになる訳ではありません。

 

子供の命に優先するものなんてない!

 

子供が発するSOSを、親だけでなく、学校はもちろん、回りの大人が全力でキャッチし対処しなければならないと思います。

 

電話に出ないことに、また、呼び鈴に反応しないことに、「なにもそこまで」と言うご意見も有るかもしれません。

 

「緊急の電話だったらどうするんだ!」

「宅配便は今、再配達の負担が大きな問題になっているんだ!」

確かにそうかもしれません。

 

ですが、子供の命をかけるほどの電話の用件って何でしょうか。

再配達を1個回避させるために、子供の命をかけることは、正気の沙汰とは思えません。

子供の命をかける事なんて、ありえないのです。

 

他にも危険がいっぱい

 

そもそも、子供だけで留守番をさせること事態が、危険そのものです。

危険は犯罪だけではありません。

 

隣の家から出火、こちらに延焼している。

子供だけで対処できますか。

 

下の子がお風呂のなかに落ちた。

上の子だけで助け出せますか。

 

何かをのどにつまらせたら…

 

ガラスが割れて、床に散らばってしまったら…

 

高い所の重たいものが頭を直撃したら…

 

危険は家の外だけでなく、内にもあるんです。

 

最悪の事態は、自分には起きない。

私はそう言い切れるほど、自信家ではありません。

思い付く予防線は全て、張ってあげようと強く思います。

 

「メールけいしちょう」に登録し、情報収集も欠かさないようにする、ともありました。