昨日から4月、新年度が始まりました。
4月1日といえばエイプリルフール。
これは参った!と、見事に騙された方もいらっしゃるのではないですか。毎年のことで、「この日は嘘をついてもいい」らしいです。みんなそれを知っているはずですが、それでもついつい騙されてしまう方がいるお陰で、周りは楽しませていただいております。
ところで、4月1日、2日と言えば、ちょっと不思議に感じていることはありませんか。
同級生に4月1日生まれのお友達はいませんでしたか。もしくは4月2日生まれの人は?
そんな同級生がいなかった方は、全く気にもならずに過ごしてきてしまっていることでしょう。
同級生は4月2日生まれから4月1日生まれで構成されています。
えっ、どういうこと?
4月1日生まれから3月31日生まれまでの1年間ではなく、4月2日生まれから翌年4月1日生まれまでの1年間ということです。
つまり、同級生の一番の年上?は4月2日生まれ。1日生まれではないのです。
???って感じですね。
根拠は「年齢計算ニ関スル法律」という法律によるのですが、興味のある方は調べてみてください。
詳しく書いてくれている方がたくさんいらっしゃいますが、参議院法制局の文書がわかりやすいと思います。
難しいことはよくわからないという方は、理由は何であれ、「4月1日生まれは早生まれ」と覚えてしまってください。
5歳でもう選挙権???
誕生日の前日に年をとる。
そういう決まりがないと、2月29日生まれの方が年をとれなくなってしまいます。同級生が80歳の時にやっと成人式なんてことになってしまいますね。
頭が混乱してきました。
でもこれ、本当の話しです。今日は4月2日ですから嘘はつきません!
ん、新たな疑問が・・・
双子の誕生日っていつですか?
一人目の生まれた日?二人目の生まれた日?それぞれの生まれた日?
もしそれぞれの生まれた日だった場合、一人目が4月1日生まれ、二人目が4月2日生まれなんてことになると、双子なのに学年が1年違うなんてことに・・・
では、今日はこの辺で。
Have a good day!
ナツ亀