バターが気になる
きっかけ
バターに美味い不味いがあるなんて、気にしたことなんかありませんでした。
ずっと以前は、雪印を使っていました。小さい頃、母親が買っていたのがそれだった、という以外の理由はありません。でも、例の一件があってから、そこのは止めました。
不買運動と言うほど大袈裟なものではありませんが、こだわる理由もありませんでしたから。
それからは明治の北海道バターです。
身近なスーパーで手に入るし、ちょうどその頃、所さんが、「めーいじ十勝スライスチ~ズ」なんてCMをやっていて、乳製品は明治!みたいな印象があったから。
そもそもバターに対する思い入れなんか無く、まあ、パンに塗る、魚を焼く、バターライスを作る、ジャガイモにつける、だけの単なる油でした。
雪印と明治の味の違いも、マヨネーズを味の素からキユーピーに変えたときほどの違いはなかったですね。
バターが美味い
バターと言えば、銀紙で包んで箱に入ったよく見るアレですね。
ところが先日、瓶に入ったのをいただいたのです。
ものは試しで、チョイとひと舐め。
う~ん、うまい。昨年話題になった、どこかのうますぎるお饅頭ではないですが、美味いんです。衝撃でした。
そうなりますと興味が涌くんですね、バターに。人の性とでも言いましょうか。ちなみに性はサガです。セイではありません、念のため。
興味のなかった売場にも目がいくようになります。知らなかったバターが目に入ります。食べてみたくなります。
少しずつリポートします。消費のペースがそれほど早くありませんので、ゆっくりな更新になると思いますが。
ところで、おいしいバターはやっぱり安全でもあるのでしょうか。
色々なメディアでマーガリンは怖いという記事をみて、本当に怖くて仕方ありません。パンを買うときも洋菓子を買うときも、マーガリンやショートニングの記載があると、やめることがあります。
そんなこと気にしていたら、何にも食べられなくなってしまいそうですが、気づいていながら、あえて口にする事もないかなって。
でも、牛のエサに遺伝子組み換え飼料が使われていても、それ、分からないですよね。そもそも、遺伝子組み換えのものが危険かどうかもわかりませんが。
厚生労働省のみなさん、安全でおいしいバター、宜しくお願いします。