全国一億三千万の甘党のみなさん、こんにちは、夏亀です。
今日もスイーツ、楽しんでますか?
今日紹介の銀座若松さんはあんみつの発祥のお店です。
お店のウェブページには、次のようにあります。
”あんみつは昭和5年に銀座若松で誕生しました。
当時、まだ甘いものが御馳走だった時代、常連のお客様から「もっと甘いものが食べたい」との要望があり、2代目森半次郎があんみつを生み出しました。
みつ豆に自家製のこしあんを乗せて、さらに甘い黒蜜をかけたところ瞬く間に大ヒットしたのです。
今では誰もが知っている庶民の味になりました。”
甘いものに目のない母への手土産にと買い求めましたが、もちろん甘味マニアの夏亀が食べずにいられるわけもなく、当然自分の分も。
実際お店に伺うと、あれもこれも欲しくなり写真の5つをゲットです。
奥左から栗あんみつ、杏あんみつ、白玉あんみつ。
手前左からあんみつ、よもぎあんみつ。
実際に夏亀がいただいたのは、あんみつです。
夏亀は、実はこしあんよりつぶあんが好きなのですが、このこしあんはとてもおいしくいただけました。
ただでさえ甘くておいしいみつ豆にあんこを載せて、更に黒蜜を掛けるのです。おいしくない筈がありません。まさに天国、至福のときを堪能しました。
たまに見かけるテレビのレポートで「~甘過ぎず、とても上品で~」なんてコメントを聞くことがありますが、甘味を食べにきた甘党が、甘すぎない甘味を上品と発する意味が分かりません。
F1のレポーターが、冴えないチームを指して、「早過ぎず、上品なレース展開で~」なんてことを言おうものなら、おそらく次の仕事はないと思うのですが・・・
ちょっと脱線しましたが、銀座若松さんのあんみつ、とてもおいしくいただきました。
他の4つを食した母その他の者の感想も、異口同音に「とてもおいしい」でした。
せっかくおいしい甘味をいただきましたが、なにぶんまだブログを始めたばかりで、しかも写真にも心得がないものですから、冒頭の写真も決して褒められたものではなく、このおいしさを目に訴えることが出来ませんことを、とても歯がゆく感じております。
改めて見返してみまして、せめて蓋を取り、きれいに盛り付けた後に撮影するくらいの思慮があってもよかったと・・・。日々勉強です。
あんみつに話しを戻します。当然、お持ち帰りをいただくよりは、お店で食べるのがよりおいしいに決まっておりますが、銀座若松さんは、なかなかのサービスを提供してくださいます。
お持ち帰り用のあんみつと言いますと、冷蔵庫でディスプレイされているものを、「2時間です」なんて言って保冷剤をつけていただいて持ち帰えることがあります。
ですがこの銀座若松さん、注文してから作ってくれます。
出されたお茶をいただきながら席に座ってしばし待つことに。
出来上がったばかりのあんみつはそのまま常温で賞味期限2日間。
食べる前に冷やすとより一層おいしくいただけますと、会計の際アドバイスをいただきました。
銀座を訪れた際には是非。
では、ごゆっくり。
Enjoy!