カルピス原液とカルピスウォーター
CALPISの季節
やっぱり夏ですね。
ホットカルピスなんてCMもかつてありましたが、やっぱり夏がいいですね、カルピスは。
もちろん、冷たいの。
我が家では原液を買ってきて、家で作って・・・作って? 薄めて飲みますが、出来てるのがペットボトルでも売ってるんですよね。ご存じのとおり。
大きさも色々あります。900mlや1.5リットルですと、かなりお値打ち感があります。
さて、暑いときにはガブガブ行きますので、ちょっとコストが気になっちゃいました。
比べます
近所のスーパーで買って来ました。
カルピス470ml、298円。
南アルプスの天然水2リットル、99円。
カルピスウォーター1.5リットル、158円。
200mlあたりにしますと、
カルピス33円。
カルピスウォーター21円。
なんと、原液から自分で作った(薄めた)方が、なんとなんと12円高いんですね。
家族4人で毎日1杯ずつ、夏の暑い季節に4ヶ月間飲むとしますと、その差は約6,000円。
カルピスウォーター1.5リットルペットボトルが37本買えます。これ、200mlが277杯分。
うーん、自分で手間をかけて作った・・・薄めた方が高いとは。
味は、家で水と混ぜて作った方が、甘味、酸味とも強く感じましたが、交互に飲み比べているうちに、違いがわからなくなってしまいました。
筆者ごときの味覚では、違いは分からない。と言うことのようです。
因みに配合は1:4。
また、これは発見だったのですが、カルピス原液とカルピスウォーターでは、表記されている原材料が違うのです。
カルピス
原材料
乳
砂糖
添加物/
香料
大豆多糖類
カルピスウォーター
原材料
果糖ぶとう糖液糖
砂糖
脱脂粉乳
乳酸菌飲料
添加物/
酸味料
香料
大豆多糖類
それぞれのメリットとデメリット
カルピス原液
メリット
濃さがお好みで自由自在。
水以外でも、好きな飲み物で作れる。
デメリット
高い。
外出先では作り辛い。
カルピスウォーター
メリット
安い。
外出先でも手軽に飲める。
デメリット
味、濃さが決められている。
値段の違いは、作る手間と飲むシチュエーションを考え、大きいと取るか小さいと取るか。
味の違いは、飲む方の好み。
原材料の違いは、気にするかしないか。(随分と違いますが…)
結果のハッキリしないレポートですみません。
さあ、今日も暑いです。
お好きなカルピスをお楽しみください!