古い慣習と不安
新聞とるのなんて本当はやめたいのに、ハッキリとした理由もなく尻込みしている人、多いのではないですか。私もそうでした。見えない呪縛で。でも、やめました。今、まったく困っていません。
目次
やめない理由とやめたい理由
やめない理由は、デメリットが大きいと思い込んでいるから。やめてみれば、それは小さいことだとわかります。
デメリット
気になる他人の目
会社の上司や古い人からなんと言われるか。
社会人たるもの新聞は常識!
新聞読まないようでは出世はできん!
なんて言われそうです。
自分は毎朝電車で、隣の人のスポーツ紙をこっそり覗いているだけのくせに。
お得の情報源、チラシ
近所のスーパーのチラシがなくなりますが、ネットチラシも見慣れれば問題ありません。
特別食べたいわけでもないのに、チラシの特売見ると買わずにいられなくなること、ありますよね。
あ、このチョコ安い。普段こんな値段じゃ買えないよ。なんて。
チラシ見なければ、そのチョコの名前すら忘れていたのに。
情報難民のおびえ
新聞読まないと、会社に行っても話題についていけないんじゃないか。なんて、ビクビクしていませんか。
昨日会社で、新聞の記事が話題になりましたか。
最後に新聞記事の話をしたのはいつですか。
問題なさそうですね。
その程度の情報は、スマホで十分です。むしろ、スマホの方が最新情報だったりします。
寒い?
昔、真冬に単車に乗るときには、革ジャンの中に新聞紙1日分挟んでいました。
お腹がとても暖かいんです。
メリット
家計の節約になります
新聞代、結構ばかになりません。毎月5,000円くらいかかります。毎日にすると150円くらい。150円分、読んでますか。
テレビ欄だけしか見ない人、テレビ画面で見られます。チラシと一緒です、見づらいのは最初だけです。
時間、義務からの解放
毎朝届く新聞、読まないといけないような、変な義務感に支配されていませんか。
10分しか読まないなら、そもそも新聞を取る価値はありませんし、全部読もうとしたら何時間もかかります。
また、読めなかった日があると、それも読まないと、なんか気が済まない。昨日の新聞なんてすでに、新聞ではなく古聞になっているのに。
他のことに有効に時間を使いましょう。たまにはお嬢さんに話しかけてみるとか。あ、やっぱりやめたほうがいいかも。
新聞回収、処分
次の回収日まで、とても邪魔です。狭い家ですから。そして重たい。ビニール紐で結わくと、運ぶ際に指がちぎれそうです。
新聞の代わりに
言うまでもなく、情報は巷に溢れています。スマホで手軽にゲットできます。自分で検索してもいいですし、ツイッターでは色んな人が勝手に教えてくれます。
初めてハリー・ポッターを読んだとき、そして観たとき、写真が動く新聞に感動しましたが、スマホのほうが上ですね。
動くうえに、カラーです。
ナツ亀