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立ち食いそば好きの食べ歩き21杯/たまにうどんも

立ち食いそば、うどん

ここ1年、外出外食自粛中ですので、写真だけでもお楽しみください。 

目次

 

田そば(DENSOBA)

東京メトロ小伝馬町真上

ちくわ納豆天そば

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田そば ちくわ納豆天そば

 

立ち食いそばでは見かけることの多いちくわ天そば。

でもここ田そばには、ちょっと工夫されたちくわ天が。

半身にしたちくわのその溝に、納豆が詰めてあります。そして磯辺揚げ。

とてもいい。美味しいです。

「納豆苦手なんだよな~。」

はい、納豆のない70円のちくわ天もあります。

このお店のお盆はとてもキレイ。

美味しいおそばをより一層美味しくいただけます。

420円(かけそば300円+120円の天ぷら券)

2018年11月現在。

 

蕎麦たかね

東京メトロ茅場町真上

天ぷらそば

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たかね 天ぷらそば

 

店内すぐに石臼があります。そして券売機。ちょっと変わったイメージの蕎麦屋さん。

冷たいそばは細麺、そしてこの温かいそばは太麺。

ん?

えっ!?

すみません、そばが写っていませんでした。

これ、天玉わかめそばに見えますが、元は天ぷらそばなんです。

どんぶり受け取りのカウンターに、「ひとつまみづつ(原文まま)」の断り書きとともに、ねぎ、わかめ、大根おろし、天かすが並び、その脇に、「どちらかおひとつ」と、温泉たまごと生たまごが置いてあります。

そして写真の天ぷらそばは、手前左からわかめ、葱、温玉というわけです。

そばが写らなかった~。

平たい太麺は強いこしがあり、そばの香りも味わえます。

天ぷらは玉葱人参 と葉物、そしてプリプリの小海老。海老がちょっとうれしい。

ただ、コストがちょっとネックかなあ。

店内はハイチェアが12脚。

つめれば一度に15人位、厨房側のカウンターも含めますと20人位のキャパと思われます。

壁側のカウンターは可動式の様に見えましたので、もっと効率よく出来るのかも知れません。

630円、2018年11月現在。

 

六文そば人形町店

東京メトロ人形町徒歩2~3分

いかげそそば

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六文そば いかげそそば

 

平日の朝、路地の先に黄色い看板を発見。寒さと空腹から決断は早かった。「(食べて行こう)」

つゆのいい匂いはすれど、シヤッターは降りたまま。

「(ん、何時からだろう?)」

時計は7時を少し過ぎています。

筆者の後ろにオフィスワーカーらしきスーツ姿の男性が一人並んだので、「(おそらく常連、すぐに開くだろう。)」

5分待つ頃には、建設職人、宅配ドライバーなど、10人ほどの列が。

やっと開いた店内は物凄い湿気。まるでサウナだなこれ。

春菊が欲しかったのですが、天ぷらバットには、ゲソと玉葱のみ。

仕方なくゲソ。

ゲソ天は美味しいです。

そばはちょっと酸っぱい。真空の半生麺の袋を開けた時のあの臭いです。

つゆは甘く濃く、色は関東の黒。

椅子席5~6、背中合わせに立ち席5~6の店内は、一気に満員。

外にいると前のお客の声は聞こえないらしく、殆どの方が「春菊ぅー」と言って、その度にお母さんが「まだ玉葱とゲソだけなんです」と。何人も何人も。

そのやり取りも面白いのですが、春菊ファンは多いんだなと改めて思いました。

単に皆さん春菊好きなのか、はたまたこの店の春菊が旨いのか。

春菊を狙ってまた寄ってみようと思います。

息子さんとおぼしき男性が奥で、寡黙に天ぷらを揚げています。はて、次は何が揚がるのか。

290円、2018年11月現在。

 

船堀そば文殊

都営船堀改札外

たぬき定食

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船堀そば文殊 たぬき定食

 

平日昼時に来店。

先日の春菊天そばに満足した筆者は、何を食そうか楽しみに訪れましたが、券売機に並ぶ後ろの方に遠慮して、思わずたぬき定食を押してしまいました。

どんな定食かも理解していませんでしたので、食券を出すや否やかけられた、「そばですか?うどんですか?」の問いかけに、

「あっ、う、うどんで」。

続けざまの「生たまごご飯ですか?シャケですか?明太子ですか?」に

「えっ、あっ、シャケ」。

何事にも動じない強い図太さが欲しいと感じた一瞬でした。

食事の最中、隣席のおじさまが、どんぶりのバランスを崩し、つゆをぶちまけた際も、自分の靴に被害が及んでいるか否か気にはなるものの、確認できたのはその方が席を立ったあとでした。

反対隣の男性も、私と同じタイミングで靴、ズボンが被害を受けたかどうか確認していました。

小心者は私だけではないと、ホッとした一瞬でした。

前置きが長くなりましたが、肝心のたぬき定食。

うどんはコシがあるというよりは、堅茹で。要はちょっと早い。

シャケはいわゆるフレーク。

特筆すべきことは…、一連の出来事で印象が曖昧なのですが、美味しく満腹にはなりました。

520円、2018年12月現在。

 

そば処亀島

東京メトロ茅場町すぐ

ごぼう天そば

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亀島 ごぼう天そば

 

「季節限定 春菊天そば始めました」

の張り紙に呼ばれてフラッと。

券売機を穴の開くほど見て、見て、見ても春菊天のボタンはありません。

かけそば買って、差額現金か?

とも思いましたが、ひとつのボタンに貼られたガムテープが臭い。

失礼してチラッ。

あっ、やっぱり。

春菊天はどうやら品切れ。

「季節限定 春菊天そば始めました。しかしながら、今日はありません。」

ってとこですね。

気を取り直しまして、ごぼう天そばを注文。

暫く待ちますと、熱々のごぼう天を乗せて提供していただきました。

薄切りされたごぼうのかき揚げです。

ごぼう天を乗せてからつゆをかけますので、カリッと感はなくなります。

薬味葱をこれでもかと言うほど盛っていただけたので、嬉しい。

つゆは黒く、かなりしょっぱい。

これ、好きです。

あ、そうそうこの店、一瞬でも歩みを止めますと、靴底が床に張り付きます。

290円、2018年12月現在。

 

蕎麦一心たすけ(八重洲)

東京メトロ日本橋すぐ

天ぷらそば(紅しょうが)

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一心たすけ 天ぷらそば 紅しょうが

 

旨いです。

紅しょうが天は、玉葱とのかき揚げです。紅しょうがだけの天ぷらよりはマイルドになりますが、それでもしっかりパンチが効いています。

そばも美味しいです。

つゆは、紅しょうがの塩味が溶けだしたせいか、しょっぱく感じますが、美味しいです。

実はこのお店、券売機のボタンを探しても、紅しょうが天そばのメニューはありません。天ぷらそばうどんを買って、カウンターで注文の際、「紅しょうが温かいそばで」と伝えます。

ちなみに今日は、そば大盛り又はわかめトッピングの無料サービスデーですので、わかめをお願いしました。

更にちなみに、券売機にわかめのボタンはありません。サービスデーでない日は、カウンターで50円です。

すぐそばに、よもだそばがあります。隣のビルです。

420円、2018年12月現在。

 

立ち食い福そば

東京メトロ人形町すぐ

天ぷらそば(紅しょうが)

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福そば 天ぷらそば 紅しょうが

 

先日こちらの春菊天そばをいただいてから、すっかりハマってしまったようです。とても美味しいそばが食べられる立ち食いそば屋さんです。

お店に入るまでは、ごぼう天そばのつもりで歩いて来ましたが、食券を出しながら思わず「紅しょうが」!?

何の気の迷いでしょうか。

例によって注文してからそばを茹でますので、しばし待ちます。

そして揚げ立ての紅しょうが天が乗って出てきます。

うん、旨い。

顔のパーツが中心に寄ってしまうような、激しくしょっぱく酸っぱくワイルドな紅しょうが天もいいですが、こちらのこれは、マイルドなテイスト。

優しいしょっぱさです。

これもまた美味。

そうそう、カウンターにある辛みそ、七味とはまた一味違った楽しみです。

430円、2018年12月現在。

 

天ぷらそば(げそ)

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福そば 天ぷらそば げそ

 

春菊天そばでハマった福そば連投。

今日はげそ天を選択。

これもまた旨い。

天ぷらを注文する際は、「げそ」と言うよりは「長ねぎ」と言った方が分かりやすそうです。

もしかしたら、かき揚げではない「げそ」というメニューがあるように感じました。

また、単に「ねぎ」と言うと、玉ねぎ(メニューでは「かき揚げ」)と誤解が生じます。

話しを戻しましてこのげそ天、げそ自体は少量で、長ねぎがメインです。しかしながら、むしろ正解。とても美味しい、げそと長ねぎのかき揚げです。

げそだらけのげそ天が有るのか無いのか、そのあたりはもっと通ってみないとです。

ま、聞いてしまえば簡単なのでしょうが。

あ、またごぼうを頼まなかった!?

430円、2019年1月現在。

 

つぼみ家神田東口店

JR神田ちょっと歩く

野菜天そば

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つぼみ家 野菜天そば

 

注文してから揚げてもらった野菜天。

アツアツサクサクでかなりご機嫌。

そばも茹でたて。

つゆも旨い。

今日はいいお店を見つけました。

390円、2019年1月現在。

(2019年3月閉店)

 

立喰そば きうち

東京メトロ人形町すぐ

ゲソかき揚げそば

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きうち ゲソかき揚げそば

 

 

こんもりと載ったゲソ天は、玉ねぎ、長ねぎ、紅しょうがとのかき揚げ。

揚げたて?

揚げ直しかも知れませんが、温かくてカリカリ。

しんなりした冷たい天婦羅も、たまには食べたくなることもありますが、まあ、温かいほうがいいですね。

熱々サクサクがベストですけど。

ゲソの量が少ないと感じる方もいらっしゃるかも知れませんが、あまりゴロゴロと入っていても、テンプルが痛くなるだけなので、このくらいが適量でしょう。

そもそも、ゲソ天ではなくて、ゲソかき揚げですから。

つゆは少し薄味。

そばはきちんとコシがあり、なかなか旨いです。

480円、2019年3月現在

 

ごぼう天そば

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きうち ごぼう天そば

 

ごぼうはたっぷり薄い笹掻き。

そして少しの玉ねぎとにんじん。

注文してから揚げてくれました。

アツアツサクサク。

ごぼうは新鮮らしく、かなりみずみずしい。

悪く言うと水っぽい。

個人的には、厚めの笹掻きか太めの拍子木切りでホクホク、もしくは細い千切りのパリパリが好きです。

こればかりは好みの問題ですので、嫌なら他のものを食べればいいだけで、全く問題ありません。

第一、こちらきうちは、何しろそばが旨い。

つゆも上品で、ゆずのアクセントが、ニクイ。

410円(かけそば290円+本日の選べる120円天ぷら120円)

2019年4月現在。

 

葛西めんや

東京メトロ葛西ガード下

あしたば天そば

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葛西めんや あしたば天そば 

 

「えっ、そんなに!?」

あしたば天を揚げる手元を見ながらの第一印象です。

券売機であしたば天を押し、「そばで」と言いながらカウンターへ。

小柄な女性があしたばを揚げ始めます。

かき揚げ天やなす天など、揚げ置きもあるのですが、注文が稀なのか、私のあしたば天は、今、正に揚げられています。

思いもよらず、揚げたてをいただけました。

あしたばとは、葉を摘んでもまた明日にはすぐ新しい葉が出てくるから明日葉。

そんな生命力から、食べると元気になると言われているようです。

味は?

実は、つゆの味が濃いせいなのか分かりませんが、良く分かりませんでした。

春菊などとは違い、明日葉自体にクセがないのだと思います。

要は、葉っぱの天ぷら。

美味しいからと言うよりは、「元気が欲しい!」と言うときに食べる、のが正解かも。

気持ちの問題ですね。

次にこのお店に来たら?

もちろん、また食べます。

390円、2019年6月現在。

 

ごぼう天きしめん

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葛西めんや ごぼう天きしめん

 

あしたば天そばも春菊天そばも美味しかったので、また来ました。

今日はごぼう天をきしめんで。

ごぼうは細切りなのですが、量が多く、厚めに揚げてありますので、柔らかく、風味も強く感じられます。

旨いごぼう天です。

とかく細切りですと、噛み切るのが大変なくらい固くなりがちで、なかには、針金でも食ってるんじゃねえか!?ってくらい、上顎や歯茎に刺さりまくるごぼう天もありますが、ここのごぼう天は、上手に揚がっています。

きしめんは、少し固茹で。

ちょうどいい。

ストップウォッチは使っていませんでしたので、その時々で茹で上がりは違うのかも知れませんが。

390円、2019年6月現在。

 

だましあいきしめん

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葛西めんや だましあいきしめん

 

だましあいそばと聞いて、これはきっとむじなそばのことだろうと注文。きしめんで。

正解。

三角のおあげと天かすがたくさん。

ついでにワカメとネギもたくさん載せてくれました。

このおあげ、かなりの肉厚です。

7~8ミリはあるかもしれません。

美味しく煮てあります。甘味は強いです。

きしめんに合います。

420円、2019年7月現在。

 

味自慢奥多摩そば(NRE)

JR立川1.2番ホーム

小松菜枝豆天そば

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奥多摩そば 小松菜枝豆天そば 裏?

 

小松菜と枝豆と玉ねぎのかき揚げです。

玉ねぎが蛇足ですね。

あまり聞きませんが、玉ねぎアレルギーなるものがあったなら、大問題になり得ます。

 

それとパートのおじいちゃん、載せた天ぷらがおそらく、表裏逆ですよ。

裏返してみました。

これが正解かも?

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奥多摩そば 小松菜枝豆天そば 表?

 

 

そばは少しぽそぽそした感じでコシがなく、筆者の未熟な舌では、こちらのそばの魅力が理解しきれませんでした。

5.6番ホーム清流そばでも同じものが食べられそうです。

450円、2019年7月現在。(期間限定)

 

門仲そば

東京メトロ門前仲町すぐ

天ぷらうどん(ゴボウ、超大盛)

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門仲そば 天ぷらうどん ゴボウ 超大盛

 

初めての店なのですが、かなりの空腹でしたので超大盛を注文。

出来上がりは、「ゴボウ…うどんの…」と呼ばれたのですが、愛想の控えめな、店主と思われる男性が小さな声で言うので良く聞き取れず、でも他に待っている人もいないので、私のなのかな、って感じでした。

これで超大盛だとすると、一人前では筆者には少し足らないかな?

大盛と間違われたかな?といった疑念も捨てきれず。

こちらのお店では、大盛が50円増し。超大盛が100円増しです。

大盛にしなくて良かった~。今日の腹ペコ具合では多分足りなかった。

つゆは濃い。関東らしく黒くてしょっぱい。なかなか好きな味です。

ゴボウは少し太めの千切りと言うか、少し細目の拍子木切りと言うか、そんな塩梅です。

良く揚がってます。

ホクホクではなく、カリッとした食感。美味しいです。量も満足。

天ぷらうどんは、かき揚げ、春菊、ゴボウ、ちくわから一つ選択。

変わりメニューもありますので、楽しみにまた寄らせてもらおうと思います。

500円(天ぷらうどん400円+超大盛100円)、2019年7月現在。

 

かき揚げ蕎麦吉利庵常盤軒

JR品川改札内

(看板では、「吉」の上の部分は士ではなく土)

ちくわ天そば

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吉利庵 ちくわ天そば

 

ちくわ天は嬉しい丸太。

半身のちくわ天を提供する立ち食いが多い中、こちらは一本揚げです。

美味しいちくわ天です。

つゆは甘めで色の濃い関東風。旨い。

残変なのはそば。

ねっとりしてるんです。

券売機で食券を買って店内で渡す。

するとなんと5秒程で「はい、ちくわ天そば!」

電光石火の提供に少々戸惑うも、急いでいるときには嬉しい。

だが、これが原因か?

ねっとりした麺は、茹で置きからくる伸びた状態なのかも、と。

まあ、端から腰のある締まったそばは期待していませんが、ブチブチ切れるボソボソのそばと、どっちがいいか、好みが分かれるところです。

480円、2019年11月現在。

 

常盤軒

JR品川山手線ホーム

いか天うどん

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常盤軒 いか天うどん

 

熱々つゆのネギたっぷりうどんに載った巨大な物体はオオサンショウウオではありません。

いか天です。

デカイ!どんぶりから、はみ出てます。一口かじると冷たい。残念。うどんを先に食べながら、つゆに沈めてみます。しばしうどんを手繰った後いか天をガブリ。アッチッチー。熱々つゆをたっぷり吸った衣がマグマのようになってます。いかも程よく温まり、美味しくいただきました。

確かに衣も多いですが、いかも肉厚で、端までしっかり入ってます。

500円、2020年2月現在。

 

ジャンボ海老1本うどん

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常盤軒 ジャンボ海老1本うどん

 

530円、2020年2月現在。

ちなみにジャンボ海老2本そば・うどんは690円。

 

かめや

新宿西口思い出横丁

天玉そば

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かめや新宿西口思い出横丁 天玉そば

 

見た目より大きいかき揚げ。

つゆはぬる目で甘口。

温玉は黄身固めです。

現金の受け渡しには少々抵抗感が…

430円、2020年3月現在。

 

更新するかもしれません

 

ナツ亀