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楽にできる片付けのコツと快適なくらしやお金を貯めるヒント

学資保険は必要?子供の教育費いくら掛かる?学費足りる?

保険、分かりますか?

最近生命保険を調べている中で、ある言葉が頭に浮かびました。

「保険への加入を検討すると健康になる」

 

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「風が吹くと桶屋が儲かる」みたいな感じです。

でも、よくよく考えてみますと、こんなあてにならない話しとは少し意味合いが異なるかも知れません。

「保険への加入を検討すると健康になる」はむしろ、もっとずっと現実的な話しだと思います。

 

こんにちは、夏亀です。

 

みなさん、どんな保険に入っていますか?

(国民)健康保険や国民年金、厚生年金、労働保険などの公的な保険の他には、医療保険、学資保険、火災保険、地震保険、自動車保険、旅行保険、ゴルフ保険、賠償保険。

最近では電車内で疑われた時に備えた保険も話題になりました。

数え上げたらキリがありません。

星の数ほどある何とか保険、それぞれどんな保険か分かりますか?

 

保障内容を知らずに入っている保険、きっとあります

自動車保険は事故の時に使う。火災保険は火事。ガン保険は癌になったら。と何となくは分かるものもあります。

しかし、「これ、保険の名称、それとも種類?」ってものもありますよね。

養老保険と終身保険、違いは何? 

定期保険って定期預金みたいなもの?? 

都民共済って保険なの??? 

って方、結構いらっしゃるんじゃないですか。

養老保険と介護保険は同じものだと思っていた方もいらっしゃいました。

 

今回後輩から、「学資保険を考えているのですが、どんなものなのですか?」と相談を受けまして、改めて保険を調べ始めました。

 

保険の分類の仕方は色々ありますが、分かりやすいのは生命保険と損害保険の二つに分けるものでしょう。

 

誤解を恐れずざっくりと分けますと、前者は通常生活の中での、生命、健康状態に掛けるものです。終身保険やガン保険などです。

後者は偶然の事象に起因する生命、財産の損害に備えて掛けるものです。自動車保険や火災保険などです。

 

学資金、いくら必要?

今回相談を受けましたのは前者、生命保険の分野となります。

学資保険ですから、子供が学校へ上がることに備えます。幼小中高大と、ずーと掛かるお金と、入学時など節目節目で掛かるお金の両方ですね。

公立か私学かで変わりますが、1,500万円位の準備が必要としましょう。

 

どうやって貯める?

高校卒業までの500万円は毎月25,000円ずつ貯めておけば足ります。年間30万円。18年間で540万円です。一日800円ですから、決して小さい額ではありませんが、煙草をやめて中生を1杯減らせば達成です。健康的ですね~! 

大学4年間分の1,000万円、これはちょっと大変です。毎月50,000円ずつ貯めないといけません。合わせますと75,000円です。日々の生活費、老後の為の蓄えの他に75,000円ずつの貯蓄です。さて、どうしましょう。

 

まずはハードルの低いものから。

趣味をお金の掛からないものに変更しましょう。

ちょっとした買い物に使っていた車や電車、歩いて行けませんか? 

夫婦の外食を週一回から月一回にペースダウン。

テレビの有料放送本当は観なくても生きていけますね。 

DVD返しに行ったついでに観たい訳でもないタイトル借りてきていませんか?

スナック菓子もリストラ。

読み切らない週刊誌買っていませんか? 週末図書館へ行きましょう。家の光熱費も節約になります。勿論歩いてです。

格安スマホ、十分使えます。

家の電話、思い切って解約してみては。ただしこれは、金融機関などの関係で必要な場合がありますので確認してください。

お弁当を作る時間はありますか? 昼の丼物、どうしても噛まないで食べてしまいがちです。

水筒を持っている方、最近多いですね。

観てないテレビ、消しましょう。

人のいない部屋や廊下の照明、これも同様です。

風呂の無駄な追い焚き、続けて入ってしまいましょう。

歯磨き中の水道、止めてますか? 

鍋は蓋をする。

やかんのお湯は沸いたら直ぐに火を止める。

段々貧乏臭くなってきました。

この辺は1円単位のお話しですので、家庭から笑いが消えるようなら実施は止めましょう。ゲーム感覚で笑顔でできるならGOです。

 

次は少しハードルが上がります。思い切りがなければ難しいです。

引っ越しましょう。家賃が2万円下がりますと5年で120万円の節減。引っ越し費用が100万円掛かってもプラスです。

車は手放せますか? カーシェアリングも段々と浸透してきました。ガソリン代、駐車場代、税金、自動車保険、車検費用が全て浮きます。全部でいくら掛かっていますか? 洗車代、タイヤやバッテリー交換も軽視できません。

 

方法

必要な金額は捻出できましたでしょうか。あとはその備え方です。

 

一番分かりやすいのは預貯金。

毎月75,000円ずつ金融機関に預ければいいんです。普通預金でも定期積金でも何でも構いません。利息なんてどうせ付きません。

 

次に思い付くのは運用。投資ですね。株や債権です。

NISAやDCなど、未経験の方も始めやすい環境が出来つつあります。投資信託を少しずつ定額で買い続ける方法は、初心者の方にもハードルが低いかもしれません。

ですが当然、投資はプラスの時ばかりではありません。元本割れをして損失を出す危険性もあるということをよく理解したうえで、自己の責任で行ってください。

 

そして今日のテーマであります保険。

 

まず思い付くのは学資保険ですね。そのままズバリです。

しかし、同じような使い方のできる保険、他にもあります。

例えば養老保険。終身保険だってOKです。

小学校入学で30万円とか、大学入学時100万円とかの節目のお祝い金はありませんが、そもそも途中で貰うか満期で貰うかの違いだけですから、保険期間をしっかり考えて加入すればいいだけです。

学資保険だけで検討するより選択肢が広がります。色々な保険会社からそれはもうたくさんの保険商品が出ています。よりみなさんに合った保険が見つけられると思います。

ただ、膨大な数の中からベストなものを選ぶのは至難の業です。

 

ほけんの窓口へ行って相談してしまいましょう。

 

壇蜜のみつばちほけんでも構いません(^^) 餅は餅屋。専門家にアドバイスして貰うのです。

そこできっとこう思うはずです。「もっと健康に気をつけておくべきだった」

過去のことは仕方ありません。今日から健康的にいきましょう。そう、健康体だと掛け金が下がる保険、結構あるんです。毎月の保険料(掛け金)の差は小さくても、それ20年払うんです。1万円の差は240万円の差になります。健康体になるために早速なにか始めましょう。加入手続きまでに肝臓の数値が下がるかもしれません。たとえ間に合わなくても見直しの際有利になると思いますし、何よりも健康が第一! 子供の晴れ姿を見ることができなくては、残念でなりません。

 

健康を取り戻す

 

簡単なことから始めませんか。私もせっかくのきっかけですのでやりますよ。

大好きなラーメンをやめることはできませんが、グッと我慢してスープを残します。脂は増しません。

百薬の長は投薬量を減らします。たくさん飲みたいときは薄く作ります。

エスカレーターの脇の階段を使います。上りがキツい時はせめて下りでも。

一駅分は歩きます。10分ではなく1時間になってしまう地域では考えますが・・・。

バス停一つ分でもできますね。バスではなく自転車にしようかしら? 

電車やバスで座らないのもいいかもしれません。

マヨネーズは飲まない。

塩醤油は少なく。

ご飯大盛は頼まない。そしてよく噛む!

さあ、早速スタートです!

 

「保険加入を検討すると桶屋が儲かる」

保険加入を考えると、ほけんの窓口に行く。色々紹介される中で、健康であると保険料が安いことが分かる。掛け金負担を下げるために健康であろうと努力をする。健康になると、医者に掛かることが少なくなる。患者が減ると、廃業する病院が増える。病院が減ると、適切な医療を受けることが難しくなる。手遅れの割合が増える。棺桶屋が儲かる。

ちょっと黒かったですかね。

 

しかしロボットの進化、IT、IoTの発達で人の労働力需要が減りますと、同じ結論が成立する恐れがあります。便利を追求し過ぎると、やることがなくなります。ジレンマです。

 

どうあれ、健康でいきましょう!

 

では、Have a good day!

 

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